SOTO

character

「愚かで哀れで――ああ、なんて。可哀想」

ダイアン(Daian)

年齢
推定3026
性別
種族
ブリムオン
身長
170cm
所属
ソード
一人称/二人称
私:あなた、おまえ
性格/個性
きまぐれ/気が強い
戦闘方法
魔術

魔術協会に「願い星」を集める依頼を要請した魔術師。
普段はルミナスメイズの森の奥地で住まい、研究を繰り返している。
魔術協会には表立って参加している様子はないが、要請があれば研究に参加はしていたらしい。
洗礼名ではなくダイアン・フォーチュンが本名。
研究題目はどちらかといえば人の精神を魔術の陣とし、精神に感応する系の魔術を使用する。
他、人体の一部を陣と組むことで魔術を行使するのも得意とし、髪の毛に陣を編みこみ意のままに動かすことができる。そのため自身の髪を手の代わりにして自分の手をほとんど使わない。
あと中国語で言う「房中術」も研究題目。

性格は実に魔術師。ひとの精神に触れることを得意とするため、仕草ひとつでひとの人生をブチ壊し、気を狂わせてしまえるが、全く罪悪感を抱かないほどには魔術師だしひとの理から乖離している。
基本的に残虐非道。時折まるで親切なようにふるまったりするものの、実際は先を見据えて「恩を売っておいたら得」という打算でしかひとに手を貸さない。
言うなればシンプルに邪悪で、シンプルに、魔術の探求以外に興味がない典型的な魔術師の在り方をしている。
数千年は軽く生きているため、老獪な魔術師として、ルミナスメイズでも恐れられ崇められている。

アレイスター・クロウリーとマクレガー・メイザースが脱退した後のGDの後期組織「暁の星」に所属していた。
現状、今現代における魔術結社はほとんどが解散しているため、魔術協会に籍がある魔術師の一人という事になる。
ちなみに「暁の星」が存在していたのは軽く数百年前。
彼女本人はアレイスター・クロウリーの復活より「願い星」の独占の為に収集をさせており、最終的にはサクッと全員洗脳し消すことも考えているが、イェイツの最終目標が「アレイスター・クロウリーの討伐」に焦点を当てていることを理解し、その大偉業を経れば彼の残した魔術の遺産を全て自分が回収できると考えている。

▼ 暁の星は沈み逝く
▼ 宅内関係
▼ 宅外関係
幼少期
ルミナスメイズの魔術師の家系で生まれた。
18歳頃
優秀な魔術師として才覚を伸ばしていたが、他の魔術師に攻撃され昏倒。
19歳頃
昏倒から覚醒後、「心理学領域」を研究し盛大な粛清を行う。
粛清後
ミナ・メイザースに見初められ「黄金の夜明け団」に加入する。
内部分裂勃発
黄金の夜明け団に見切りをつける。
黄金の夜明け団解散後
元々折り合いが悪かったミナ・メイザースの元を離れる。
暁の星樹立後
着々と地位を築き上げていく。
晩年
自身の研究の行き詰まり、老いによる精細を欠いた思考回路に焦りを抱くようになる。
アレイスター・クロウリーを再師事
同じような境遇の魔術師で集い、彼からもたらされた「願い星」を手にし、自分の魔術と掛け合わせ膨大な力と若い肉体を再び手に入れる。
アレイスター・クロウリー没
アーサー王によって封印され名実共に「黄金の夜明け団」関連組織は全て解散となる。
以下3000年経過
永遠と研究を継続する。房中術により若さを得て今に至る。
十数年前
自身に弟子入りを志願する少年を弟子にする。
現代
アレイスター・クロウリーが復活するという噂を聞き、サミュエルに願い星の回収を依頼する。