character
「星に至る道程を魔術と呼ぶのなら、願いを叶える歩みは星座となるだろうよ」
パーソンズ(Parsons)
- 年齢
- ?歳(少なくともサミュエルと同年代)
- 性別
- ♂
- 種族
- セキタンザン
- 身長
- 190cm
- 所属
- 魔術協会「星詠」
- 一人称/二人称
- 俺、私:お前、貴様
- 性格/個性
- ゆうかん/暴れることが好き
- 戦闘方法
- 魔術、銃
魔術協会の「天体科」に所属する教授の一人であり研究者であり魔術師。
教授としても優秀であり、天体科には多くの生徒が入り乱れている。
おおらかで直情的。熱血漢であり、本人が言わなければ魔術師とは思えないほどの人柄である。ついでにムチャクチャ声がデカい。
宇宙に対して強い興味があり、サミュエルと共同で研究を行っている。
どちらかと言えば科学的なアプローチも飲み込んでいるので、サミュエルといつも熱い議論を酌み交わしている。
時には大喧嘩をして教室を破壊している。迷惑。
サミュエルと同じく、とある目的でキョダイマックスの力を操っている。
星、宇宙に対して研究題目として打ち立てているが、大まかに言えば「宇宙という目に見えた異世界にアプローチする事でこの世界を外界から観測する」という方法で世界の真理への探求に至ろうとしている。
思考の根幹はサミュエルと似ているが、概念的に到達しようとするサミュエルと違い物理的に己を宇宙に至ることを目的としているため若干違うがイェイツ的には「変わんねえよ」という事。
よく工房で巨大な爆発音を響かせて実験しているため、定期的に煤塗れになっている。
大がかりなロケットを作ろうともしているため、結構な人手が出入りしている。
どちらかと言えば科学的な研究者のような題目、また科学者や魔術師と思えない人柄や気さくさで紛れて気づかれにくいが、やはり彼も3000年以上を生きる大魔術師の一人である故に、その倫理観や精神性は常人のそれとは大幅に乖離している。
サミュエルたちのように表だっての残忍さは見えづらい為、ひとを切り捨てるときの割り切りや同時に命への考え方の軽さについて見切れる者はほぼいない。
同時に自分の見かけや言動が警戒心を抱かれにくいことを重々に承知している故、相手を利用したり切り捨てるタイミングを基本的に適切に見計らって行っているので、ある意味サミュエルやダイアンたちのように見た目から警戒心を抱かせるタイプより遥かに悪質。有用ならば庇護する一面も見せる為に余計にあくどい。
- 幼少期
- 一般家庭に生まれ育つ。機械いじりが得意だった。
- 10代前半
- 戦争にて戦術兵器を開発する部門に所属させられる。以後、多くの兵器を開発する。
- 10代後半
- 「アーサー王」による王朝が成立。同時期、魔術や「戦術兵器開発」が弾圧される。
- 20歳代
- 魔術と科学を融合させる学問を樹立し、研究を行う。
- ???
- アレイスター・クロウリーと接触。願い星を譲渡される。
- アレイスター・クロウリー没後
- マーリンにより不死の呪いを受ける。当時は自覚が無いが幾度と死亡事故を乗り越えたことにより発覚。
- サミュエルとの出会い
- アレイスター・クロウリー没後、サミュエルと接触。「星外」の存在について詳しい研究を行ううちに友情をはぐくむ。
- 以下3000年
- 宇宙の外に出ることを目的とした魔術を研究する。
- 13年前
- 「エドワード」という青年を弟子にし、彼に天文学やそれに付随する魔術を叩き込む。
- 1年前
- イェイツと出会う。サミュエルと画策し、彼の道程を監視する。