character
「当たり前のことを、当たり前のようにするだけよ」
マイヤ(Maiya)
ルミナスメイズの森にて修行を詰んでいる見習い魔術師。
若くして才覚がある、イェイツたちの後輩。
元々ルミナスメイズは唯一と言っていいほど「妖精憑き」に迫害意識が無く、魔術師を育む土壌となっているが、彼女も順当に「妖精憑き」としてそれらを使役する能力が高かった。
しかしながら地元では「ダイアン・フォーチュン」という恐るべき魔女が闊歩しているため、その才覚は特筆されることもなく埋もれる程度だった。
現在は実家で修練を詰んでいたかいあり、魔術協会にここ最近所属し始めた。
近代魔術に対して興味があり、サミュエルの教室にも招かれている。
サミュエルの使いっ走りとしてひた走っているイェイツを若干見下したり舐めた態度を取りつつも、その交渉能力や在り方に対しては結構好意的。
大魔術師ダイアン・フォーチュンの弟子であるハイドのことが好き。
しかし、彼が騎士団の者とは知らず、彼女の元を離れているのを心配していたが、騎士としての彼と再会し酷いショックを受けた。
それ故にどこからか入手した願い星に意志を食われる結果となり……。
- 出生時
- 育児に興味関心がない良心にほぼネグレクト状態にされていた。連れてこられたレヴィによって養育される。
- 6歳頃
- ハイドと初めて出会い、恋をする。それから熱心に魔術について勉強するように。
- 12歳頃
- イェイツと初めて出会う。魔術考に一抹の疑問を生じる。
- 16歳頃
- サミュエルの教室に招かれる。
- 「ハイド」との再会
- 彼が円卓の騎士であることを知ってしまう。
- キョダイマックス化~
- いつのまにか手にしていた願い星により、暴走。その後は廃人状態となる。