character
「神秘の深奥に至れり。其が魔術師である使命であり、そして到着点。俺たちの願いの果ては、定められているんだよ。だからさ、抗うな。魔術師という生き物はそれしかできない」
キャロル(Calol)
- 年齢
- 18
- 性別
- ♂
- 種族
- パルスワン
- 身長
- 174cm
- 所属
- ソード
- 一人称/二人称
- 俺:君、あんた
- 性格/個性
- わんぱく/気が強い
- 戦闘方法
- 肉弾戦、魔法
このガラル地方のどこかにあるであろう魔術協会に所属する見習い魔術師。
イェイツの同期。同じ教室で席が隣。だったらしい。
元々魔術結社GDのメンバーではないが、イェイツに巻き込まれる形で同行している。今やほぼメンバーにされている。
キャロルという名前は洗礼名、もしくは魔術名に過ぎない。
明るく元気で社交的。だが我がめちゃくちゃ強い。というか気が強すぎる。結構幼めの顔をしている割には言うことがキッツイ。
生半可な気持ちで話しかけると精神をボコボコにしてくる程度にはかなり言動がキツいが、本人はその自覚が無く事実を告げているだけと言い切る。
確かに事実だが歯に着せぬ言い方がキツ過ぎるために他方に敵を作りがち。
そんな中でもイェイツとはいい友人。半どつき漫才感のある会話をしている。
現在の魔術に懐疑的で、儀式魔術の否定から始まり現在の魔術の解体、再構築した先にある「神代の魔術」の完全解明を目指し、「ヒトの手による魔術の確立」を目指している。
基本的にシンプルに分かりやすく「魔術師」。
イェイツが特例すぎるとも言えるが、他者への情を一切持ちえず、情け容赦が一切無い。
小動物も平気で惨殺し、その血肉を魔術の糧にすることに一切の戸惑いを持ちえない。
イェイツとは友人として波長が合ってるが、魔術師としての方向性には全く違う為、時々真面目に「アホだな~」とすら思っている。
また、魔術師としての実力差からダイアンやメイザースに対してコメントをしないが、イェイツが容赦なく世紀の大魔術師に対して「ババア」呼ばわりしていつか殺されるんじゃねえかなと思っているが口にしない。
そういうキャロルもたまに無礼極まりない発言をしているためどっこいどっこいである。
現在はイェイツの旅にノリで同行しつつ、各地の魔術師の神秘を解き明かすのを全力で楽しんでいる野次馬ポジ。指名手配されていることも「有名になったじゃん」みたいなノリで全然深刻に考えていない。
「アレイスター・クロウリー」の復活は割と興味が無いが、魔術の深奥を解き明かす近道になると考えている様子。
- 幼少期
- ブラッシータウンで生誕。その後は家族に連れられエンジンシティにて過ごす。
- 幼年学校時代
- 一応普通の学校にも通ったことがある。その頃も魔術師らしい残虐性は見られていた。
- 15歳頃
- 実家の慣例にて魔術協会に所属。神代魔術科に所属。
- 16歳頃
- イェイツが魔術協会に参入。彼に絡みに行き、次第に悪友のような仲に。
- 現在
- イェイツが「魔術結社GD」の設立を宣言。校長に依頼され彼の旅に同行。