SOTO

character

「失せな。あんまりガタガタ言うと顎を砕くよ」

パーシヴァル(Perceval)

年齢
31
性別
種族
サダイジャ
身長
172cm
所属
シールド
一人称/二人称
私、アタシ:アンタ、お前
性格/個性
せっかち/昼寝をよくする
戦闘方法
剣、肉弾戦

騎士団「キャメロット」における円卓に座する騎士の一人。
垂れ目で伏し目がちの妙齢の女性。大人しそうな顔であるが、喋るとめちゃくちゃキツいのが分かる。
舐めた口を訊いた新人が顎を蹴り飛ばされ宙に浮くのは最早伝統芸と言っても過言ではない。
肉体も結構がっしりした体つきでやれやれと言いながら上段蹴りしてくる。
結構足の筋肉も発達しており、結構ゴリッ…とした体格。
ガヴェインを筆頭に、ランスロットたちも頭が上がらない所謂「姐さん」的立場。
新人の教育も担当しており、鬼のような扱きで新人たちからも恐れられている。
性格的な相性でボールス卿とは壊滅的に相性が悪く、ボールス卿とは「伝説でもランスロットに尻尾を振って主君を裏切ったカス」「聖杯探索でしょうもない理由で死んだ愚か者」といった互いの伝説を引き合いにしながら引くほど罵り合っている。

マーリンの予言で「パーシヴァル」という高貴な騎士の名を戴いているが、彼女本人はふざけてるのかい?と結構嫌っている。
元々貧民街の孤児で、実力主義の騎士団に入れば義父に楽させてやれるという経緯で参入している。
そのためパーシヴァルの名を与えられた時は皮肉か?と暫くイライラしていたが普通にマーリンが嫌いという感情に落ち着いている。
ベディヴィアは泣き虫だがガッツがあるという事で面倒を見ていたが、マーリンの無茶ぶりで円卓に座し、いっぱいいっぱいで任務についていることは見ていられないと思っている。
マーリン嫌いに拍車がかかりながら彼女の任務に追加参入した。

唯一と言ってもいいほど、円卓の騎士全体の現状や本来の性格、歪さを把握しているといっても過言ではないが、彼女自身がそれらをどうにかする気も無く、「お上が判断しているだろう」と興味関心が無い。
ただ、ボールス卿は何かを企んでいるのは看破しているので、現状に苛立ちを感じているのが実状。

▼ 布石
▼ 宅内関係
▼ 宅外関係
幼少期
6番道路でスラムの孤児として過ごす。
10歳頃
ベデヴェールに拾われ後見人に。以後は修行を繰り返す。
12歳頃
騎士団に見習いとして入団。教育環境の大改革が行われていたが、先代モルドレッド卿のみが推し進めている現状であり、その改善の為奔走する。
15歳頃
先代モルドレッド卿が内部後見人となる。派閥の一派になり、教育環境を改善するために何度もアーサー王に進言した結果、認められる。
17歳頃
立場を疎まれ何度も危険な前線に送られる。そのたびに乗り越え勝ち残った。
18歳頃
先代モルドレッド卿の奮闘とその補佐で教育環境の整備とシステムの再構築を完遂させる。
20歳頃
最前線と教育環境の整備を繰り返す忙しい日々を送る。
22歳頃
今までの功績を鑑みて「パーシヴァル卿」の名を与えられ円卓の騎士となる。
その後
多くの騎士を育てる立場となり、恐れられる立場となる。反面、先代モルドレッド卿以外の他の円卓とは馴染みはしなかった。
31歳頃
ベデヴェールからいずれ起きる動乱の事、何かあれば鎧島へという情報を聞く。
現在
頻発するダイマックス災害の対処と根源の淘汰の為ベディヴィアへの旅に同行要請があり、合流する。