character
「アタシは!あの子に!劣ってなんかいない!!」
ソブラ(Sobbula)
騎士団「キャメロット」に所属する騎士の一人。
WAでの見回りやバウタウンを中心に出向し巡回している。
物静かで淡々とした口調であり、基本的に目立つ自己主張をしない。細やかな気づかいが出来、バウタウンの住民には親しまれている。
少し見方がひねくれており、褒められたことを素直に受け止めきれない気質。
強力な電撃を操ることが出来る高い能力を持ち合わせているが、いつも妹には一歩及ばず、周囲には「ラモラック卿の姉」と呼ばれている。
昔からラモラックと比べられることが多く、妹であるが彼女の事はあまり好きではない。というより割と嫌いな方。
彼女には姉として親しまれているが、時折見せる「姉は自分より弱い」という部分に対して腹立たしさすら感じており、強く言い返せない性格も相俟って「妹に舐められている」「妹は私を馬鹿にしている」と感じており、内心でのすれ違いが肥大化している状況。
その状況のまま現在までやってきており、ほぼ顔を合わせないようにしていた最中、自分に「今の状況を見返す方法がある」と声を掛けられてしまい……。
- 4歳頃
- 両親に捨てられる。妹には両親は死んだと伝えている。
- 11歳頃
- ベディヴィエールに拾われる。以後騎士団に加入するため教育を施される。
- 12歳頃
- 騎士団に加入。元の粗暴さが抜けず、周囲からは少し浮いていた。
- 16歳頃
- 正式な騎士となる。特にパッとした戦績を上げることはなかった。
- 18歳頃
- もっと強くなりたいという願いに際し、ケネスと取引をする。
- 22歳頃
- ラモラックが円卓の騎士に指名されたことを知る。