character
「ああ!ボクのかわいいイゾルデたち!このボク、トリスタンがやって来たよ!」
トリスタン(Tristan)
快活で元気でナルシ……でちょっとウザキャラな騎士団「キャメロット」の円卓の騎士の一人。
トリスタンの名を示すが、弓ではなくレイピアを使用している。本人曰く「弓も使えるけどこっちの方が格好いいだろう?」との事。
言動のひとつひとつがいちいちキザで、戦い方も派手。
いかにして「自分を格好良く見せつけるか」という戦い方をするため、何処の劇団かよろしくの大体な戦い方をする。
そんな見た目に偏った戦いをするもその実力は高く、広報担当としてはランスロットに並ぶほどの人気がある。……というか広報と戦闘に特化しすぎているため内政の方にはほぼ未介入。キャメロットの方にはほぼ常駐していないレベルに遠征要因として名を馳せている。
ナルシストかつ派手な言動だが、その見目の良さとファンサービス旺盛な姿勢がウケており、女性ファンが物凄い。戦いの場にはトリスタンの背後にファンが隠れて出待ちし、事態が解決したら黄色い声援を上げている。
ガヴェイン曰く「統率能力が謎の方向に発揮されている」とか。
イケメンアイドル騎士枠の一人だが、実は女性。所謂、男装騎士。それ故女性騎士の規定の制服を纏っていない。
トリスタン自身は男性的に振舞っているが、ファンや周囲は何となく彼女が女性であることを理解しているが口にはしない。
基本的に女性にはとても優しいが、どこか男性に対して嫌悪の意識があるのか言葉尻がちょっと冷たい。悟らせないようにしているが一番嫌いなタイプが恐らくガヴェインで、彼に対してはかなり露骨な態度が出ている。
例外的に幼馴染に振り回されているコンスタンには当たりが強くないため、トリスタンに何か依頼をする時は女性騎士を介すかコンスタンに頼むのが通説となっている。
その苦手意識は昔ある理由がきっかけらしいが……。
- 幼少期
- カジッチュ達が多く暮らす集落で生まれ育つ。
- 幼年学校入学前
- ケネスと出会い、危なっかしい彼女が気になるようになる。
- 幼年学校時代
- 高学年になった際、とある事件でトラウマを植え付けられる。同時期、ケネスが退学する。
- 12歳頃
- 騎士団に加入する。
- 22歳頃
- 円卓の騎士に指名される。