「解は成された。されど、星は成らず」
?歳/174p/探偵事務所「イグナス」/私:君
おとなしい/ものおとにびんかん
ガラル地方のどこかで探偵事務所を営む、所謂「探偵」。
傍若無人を男の形にしたようなクソ男。
基本的にアパメントを借りて生活しているが、助手曰く「いつ追い出されてもおかしくない」と言う有様。
果ては収入減も割と謎で、いつもアパメントの支払いギリギリだったり各所でツケを作るといったカスのような生活をしている。
探偵としてもよく野良猫探しなどや浮気調査もやっているあたり、無能と思われている。
……というのが仮の姿の話。
本来は「魔術協会」において「対魔術師兵器」として保存されていた「シャーロック・ホームズ」の魂を素体に移した転生体である。
実際の仕事は「魔術という神秘を解体することで、その魔術の研鑽・研究を棄却し、崩壊させる」という、ありとあらゆる魔術師に対し死よりも恐ろしい苦痛を与え魔術生命を絶つ役割を持っている。
本来は冷酷無比かつ淡々としており、そしてどこか快楽主義者。
悪人ではないものの、「不明なもの、解き明かされていないものを解明することに快感を覚える」という性癖破綻者のため、自己基準で動くため魔術協会でもいまいちショウルメをコントロールできていない。
彼本人はヘイミッシュのことは普通の友人と思っているが、「シャーロック・ホームズ」の受け継ぐ者として、彼女をワトソンと重ねて異常な執着を持つことに際しては少しばかりの悩みの種となっている。
……と言いながら大体は振りまわしてるのでホンマか?という有様。
:戦闘方法は本人曰く「バリツ」。何?
ヘイミッシュ(イーブイ♀)…助手。散々っぱらに振り回しているが君のことは気に入っているよ。
ベディヴィア(インテレオン♀)…アパメントの隣に住む女性。可憐なレディだ…。
イェイツ(エースバーン♂)…世間を騒がせていた魔術師君。いやまさかレディとの知り合いだとは……それはそうとしてさっきから殺そうとするのはやめてくれないかね!?
モールツ(ニャース♂)…やはり、私の終生のライバルは君しかいないようだね。
ガヴェイン(マルヤクデ♂)…ほう!君が今期のモランか!