「いえ、……シンプルに愕然としました。せっかくの他所の強い者と戦えると期待したのに。想像以上に弱くて」
19歳/190p/???/僕:貴方
すなお/昼寝を良くする
ベディエールを「師匠」と呼び慕う青年。
彼の強さに惚れ込んで家で同然で鎧島の彼の強さに惚れ込んでありとあらゆる反対を押し切って鎧島のマスター道場で修練を詰んでいる。
ベディエールが自分を騎士と連想されないように東洋風の衣類に身を包んでいるのを真似て、知性溢れる書生の格好を好んでしているが、ガヴェインからは「腹黒を隠しきれていない」などと評されている。
実家はとても良い。騎士団を中央集権とし王を頂きに置きながらその内政の補佐として各地の領地を納める「ガラル貴族」のうちの家のひとり。
パーシヴァルの実家と同じく実家は「マルタイユ辺境伯」という、鎧島に近い場所を治めている。
鎧島を買い取り道場を開いたということで家の跡取り息子として視察兼警告に来たはずだったが、、自分の護衛をちぎっては投げちぎっては投げをした猛者であるベディエールの強さにほれ込み、半ば無理矢理弟子入りしたという過去を持つ。
その流れで家族の反対を押し切って鎧島のマスター道場に無理矢理加入した。
今でも時々心配した家の者が見に来ているが、想像以上に毒の強い本性を剥き出しにしていることに頭を抱えている。
マイルドな敬語で人好きな印象を受けさせる。が、話す内容は結構な棘塗れ。
自分が認めた者で無いと、明らかに見下すような棘のある発言をしてくる。
実際ベディヴィアと戦って圧勝したため、本土の騎士たちを「弱い」とあからさまに失望したような発言で煽り立ててくる。
割と結構な頻度で同年代かつ大人し目なコンスタンに対してマウントを取り続けた結果、世にも珍しいコンスタンのマジギレを引き起こした稀有な存在。
パーシヴァルとは家が近くライバル同士。幼馴染で昔から競り合っており、道場入りした時期も全く一緒だったことから、よく二人で大喧嘩をしている。
:戦闘方法はロケラン。ぼ、暴力……。
ベデヴェール(リザードン♂)…師匠。その強さは素晴らしいです!
パーシヴァル(フシギバナ♂)…幼馴染のライバル。よく殴り合っている。
ベディヴィア(インテレオン♀)…師匠に言われて手合わせした相手。想像以上に弱いと言ったら泣かれてしまったのでちょっと相手しづらい。
ラヴェイン(サニゴーン♂)…本土の騎士の一人。何言っても反応が無いので相手してもつまらないですね。
コンスタン(ジュラルドン♂)…本土の騎士の一人。ベディヴィアが女の子で泣いてしまうので言いたいことを言いちぎっていたら怒りの雷を落とされた。や、やりますね……。
アルトリウス(ウーラオス♂)…師匠が「王」と慕う少年。何となく相対すると居住まいを正したくなる。
ペンドラゴン(ウーラオス♂)…師匠が「王」と慕う少年。何となく相対すると居住まいを正したくなる。今回は彼の修行の付き添いも行った。