「見苦しい。無様に死ね。それができなければ殺してやる」
25?歳/177p/シンビデューム/僕:貴様、お前
いじっぱり/暴れることが好き
シンビデュームが抱える私設騎士団の聖騎士の一人。
……のはずだが、信仰している様子が一切ない。逆にシンビデュームに関わる者全てに対して殺意があるかのようなそぶりを見せる。
プライドが異常に高く、自他とも厳しい上に他者に対する情が一切ない。そのため聖騎士だけでなくそもそもシンビデュームでも浮いている。
口さがない者は何故騎士になれたかなどと言う者もいるが、そのプライドの高さに見合うように、他の聖騎士と一線画しており、思想もさながら実力も頭一つ抜けている。
教祖はダイツェンのことを何故か気に入っているようで積極的に絡みに行っている様子がよくある。絡まれている本人は割と聞くに堪えない暴言で追い返しており、シンビデューム内の輪を更に悪化させる最大の要因となっている。
基本的に「勧善懲悪」という思想で行動している。自己が判断した「より善き存在」を肯定するため、「悪」と判別した「モノ」を取り除くため行動している。
彼が悪人と既定した存在は、まさしく蟲以下の存在であり言葉を聞くことも煩わしく、言い訳も命乞いも一切許さず聞く気も無いまま殺害するという行動を繰り返している。
行き過ぎた正義感の為か、悪人に対して何をしても許されると思っており、いっそ非道なほどの殺し方をしたとしても、彼にとっては羽虫を殺したほどの罪悪感も何もない。
自分の考えが正しいと固執しているため、他者の意見や価値観を受け入れる気はなく、聞いているようで大体何も聞いていない。
正体はシンビデュームには潜入捜査としてもぐりこんでいる警察。力を信条とし、悪を断罪するため、「悪」とされた者を処断し続けてきた。
彼の任務は、マフィアやこういった犯罪集団を全て断罪すること。
とはいってもこのような露骨すぎる態度では潜入捜査は向かないであろうが、OFDのとある目的の為にあえてそのまま見逃されている。今のところ潜入捜査で情報を集めつつ、早くOFDを殺したいというオーラを隠さずにいる。
:武器は剣。なんか赤黒くなってますが何かがこびりついてます。不穏。不意打ちで相手を殺す一撃必殺を手法としている。躊躇はない。
:髪の毛は一房黄色い。
:マントは翼になります。
レッソン(ユキノオー♂)…上司。
ガレット(ギガイアス♂)…同僚。
デヴァルグ(バグオング♂)…同僚。
カツィラ(ハブネーク♀)…同僚。ちょっと嫌い。
ニフラ(★アブソル♂)…部下。
OFD(ミカルゲ♂)…殺す