Scolding of the ocean


アオ(Ao)

ガオガエン♂

「俺のことなど忘れてしまえ。お前は正道すぎる。俺は……お前を見ていると、思い出して仕方ない。だから、忘れろ」


14?歳/161p/S/俺、儂:お前、そなた、貴様、貴殿
きまぐれ/物音に敏感


凡そ少年らしくない、達観した言動をする少年。
大人ぶっているわけでもなく、価値観がどこか老成しており、感情を揺らがせず淡々としている。
基本的にどんなことにも臆さないため、イリオから「かわいくないクソガキ」と言われている。
また、自分のことを「年寄り」やら「ジジイ」やらと発言しているために超若作りしているジジイなのか?と疑うぐらいの落ち着きっぷり。
一応リリィタウンで生まれ育った10代の少年。
生まれつき全身に古傷があり、右目は失明している。その時点で割と妙だが、周囲にいるのがポイナオレとかいう弾丸溌溂元気いっぱい人の話を聞かないガールが微塵も臆するどころか平気で当たり前に接していたので誰もその事実を触れてこれなかった。 素性が判明している割には言動や目的に謎が多く、誰も彼を掴み切れていない。

サンメンバーは彼の旅の途中で助けたために盲目的に慕われている。
本人曰く、そうするつもりはなかったが見捨てることもできなかったとのこと。

:戦闘方法はナイフ。だが、割と足癖が悪くすぐ足が出る。


プア(アブリボン♀)…すまんのう、儂の我儘に付き合わせるぞ。
イリオ(ルガルガン♂)…お前は、思ったよりどうしようもないことを自覚した方がいい。
カイマヒネ(ラランテス♀)…俺はお前の王子様にも狩人にも成れん。だが、お前の道の手を貸すことだけはできる。
ケカリネ(ヨワシ♀)…どうか、安らかに。
ファナホワ(ミミッキュ♀)…お前に釘を刺されなくとも理解しておる。

ポイナオレ(アシレーヌ♀)…こんな年寄りを捕まえて物好きだな。お前にはお前に相応しい男がいるだろう。
ラー(ソルガレオ♂寄り)…それが貴様たちの望みならば、俺の終わりまで付き合わせてやる。せいぜい貴様の役目を果たせ。


▼ よそ様のお子さんとの絡み

▼ 再転

▼ 終幕